諏訪の御柱と実りの秋間近

今日の南信州は、久しぶりに良い天気です。



諏訪地方は今年は7年に1回の御柱の年で、諏訪大社では4月、5月に御柱大祭が行われました。

実家の裏の大星神社では、御柱祭が9月11日に行われる予定だそうで、4本の柱の内、3本がもう建てられていました。




子供の頃に飲んでいた神社の湧水は、今は飲用禁止とのこと



亡き父が丹精込めていたブドウも色づき初めています




父は裏庭にりんごを植えていました。

実がなるのを待たずに亡くなってしまいましたが、母が手をかけてくれた成果が実り、

色づき初めました



膝の手術をした母の回復力は想像以上に順調で、安心して実家を後にしました

松本滞在2日目

母の膝手術は今日の午後から。

手術終了後の病院からの電話を数時間もじっと滞在先のホテルで待つのは落ち着かないので、安曇野まで出向くことに。

大学1年の夏休みに友達と訪れて以来だから、46年振り!


碌山美術館は変わらぬ佇まい


この入口で昔も写真を撮ったなあ、、、


ショップで見た裂き織りのクッションカバーに一目惚れ

思わずゲットしました


その後に立ち寄った安曇野ガラス工芸館でも、ガラスのアクセサリーに吸い寄せられて


せっかく断捨離中なのに、また物を増やしてしまいましたが

母の手術対応で頑張っている自分にご褒美だと気を取り直しました。


お昼は何を食べようか色々悩み

信州ならお蕎麦だろうと、ネット検索して


ざるそばをいただきました。

コシの有る麺も蕎麦湯も大満足

松本美術館で草間弥生展



母は無事入院し、明日の手術に備えます。

コロナ禍で付き添いができないため、私は松本市内のビジネスホテルで待機することになりました。

松本美術館で開催中の草間弥生展を鑑賞しました。



草間弥生は松本出身で、亡くなった父と同じ年、1929年生まれだそうで、彼女の生命力に圧倒されました。


お馴染みのカボチャのフォルムは圧巻!

悪天候のためか、館内は空いていて、ゆっくり堪能できました。

その後は、松本の街を散策して、和菓子老舗の開運堂併設カフェで一休み


コーヒーの爽やかな苦味と胡桃入りプチガトーの甘さに、疲れが取れました。